どうもこんにちは。パワヒです。
さて、早速ですが今日は「選手の特徴」と「単年成績」に関して私が思っている事を書きたいと思います。
当たり前ですが、パワプロ査定する時は「選手の特徴」を盛り込みます。正直誰だってそうですし、もちろん私もそうしています。
しかし、これはずっと私が思ってた事ですが、「単年成績/単年査定」を軽視してるんじゃないかな。と思うんです。
もっと言えば、「選手の特徴」が「単年成績」より上位にあるんじゃないかなーと思う事があるのが嫌なのです。なので今回、この記事を書かせていただきました。
それでは、例として今日は筒香を出したいと思います。
まず、筒香という選手の特徴を一つ上げます。
「逆方向に強い」という特徴を上げたとしましょう。
2019年はレフト方向に9本、2018年は16本、2016年は12本出ています。
まず2018年は間違いなく広角打法が付くでしょう。2016年もパワーとの兼ね合いがありますが付けると思います。
しかしながら2017年は5本しか出ていませんし、2015年より前は逆方向への本塁打は少なめです。
それでは、「逆方向に強い」は筒香の特徴になるでしょうか?
2016年以降は強い? でも2017年はあまり出てませんよね。
2017年が不調なだけで、2016・2018・2019では広角打法が考えられる? なるほど、それではこちらを見てみましょう。
これは上の画像が2018年、下が2019年のものです。
どちらも逆方向へ本塁打を放った画像ですが、打ち方は違いますよね。
2018年は軸足に体重が残っているのに対し、2019年は若干前のめりになっています。これはこの画像に限った話ではなく、2018年/2019年に共通しています。
2019年の筒香は前のめりになったせいで外角の球が捌けず、三振が多くなってしまいました。
つまるところ、同じ「逆方向への本塁打」でも、一年違うだけでこんなに変わってくるわけです。
そしてこの二つの違いは、私が筒香のファンであるから気づけたことであり、そうじゃない人がそうそう気付けるものではありません。
「逆方向へ強い」でも、2018年と2019年の「逆方向へ強い」は全然違うのです。
さて、「逆方向へ強い」は、筒香の「選手の特徴」ですか?
……少し話がズレている気もするので、私の主張を伝えましょう。
年が変わっても、変わらないものなんてないんです。
一見しただけでは変わってなさそうでも、どんなものでも大小問わず変わってるものなんです。
なので変わる事のない「選手の特徴」なんて無いのです。
それを見抜くにはその選手を年度通してずっと見てなければいけません。見てない選手は「特徴」どころか、「変わった特徴」すら分からないのです。
単年で変わった成績があるとすれば、それが「その年の選手の特徴」なんです。
つまり、「単年成績」というものは、「その年の選手の特徴」なんです。
にも関わらず「選手の特徴」を重視して、「その年の選手の特徴」を軽視するのはおかしいと、私はそう言いたいんです。
……よほど試行回数が少ない場合は別ですが、成績に何か変化が生じたという事はその選手の何かが変わった。という事なんです。
選手に不変のものはありません。選手は1年1年で大きく変わっていく存在であり、それの証である「単年成績」を軽視するような風潮があるのなら、私はそれが嫌なのです。
対左に強い選手がその年弱いのは、必ず理由があります。
本塁打が多い打者がその年少ないのは、必ず理由があります。
奪三振が多い投手がその年少ないのは、必ず理由があります。
私は、その理由を軽く見てほしくないのです。
私からは以上です。一応まとめると、
・一切変わらない「選手の特徴」は存在しない。
・どの特徴がどれだけ変わるかは大小あるため、小さい部分は「選手の特徴」と言ってもいいかもしれない
・「単年成績」は「その年の選手の特徴」であり、軽視できるものではない。
……お目汚し、大変失礼しました。
拙い文章なので分かりづらい点が多かったと思います。私の言いたい事が、うまく表せなかった部分もあります。
何よりこれは私の主張であり、「俺がこう思うんだからお前もこうしろ!」という押しつけの意味合いはありません。
駄文ですが、ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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pawadorahuto
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